犬の歯磨きはいつから始めればいいんだろう。頻度はどのくらいすればいいのか。など、いろいろな疑問があると思います。歯磨きにも、水に入れるだけやシートなどの 色々な種類があります。どれを選べばいいか分からない!という方や、歯磨きの時期などの気になる疑問を解決していきましょう♪
ぜのぜの
ボスたちと一緒でぜのたちにも歯磨きが必要だよ。好みがあるから、その子に合った方法を見つけよう!
犬の歯磨きはいつから?

歯磨きのスタートは早ければ早いほど良い!
人間の子供でも乳歯のうちから歯磨きをスタートするのと同様に犬も乳歯のうちから歯磨きを習慣づけておいたほうが後々のケアが行いやすくなるのが最大の理由です。子犬は新しいことを受け入れるのが得意です。まずはおやつを使って飼い主さんとのコミュニケーションの一環として歯磨きの練習をしてみましょう。子犬は永久歯に生え変わる生後半年までは無理をしない程度で。
歯磨きの必要性
歯磨きをしようとしても思うように磨かせてくれない愛犬は少なくありません。人と同じように、犬も口の中にたくさんの細菌がいます。口を開けて奥歯の裏までよく見てみましょう。
・歯が黄ばんできた
・歯が茶色くなってきた
・歯茎が腫れて赤い
・口臭
・歯垢や歯石の付着
犬は虫歯になりにくいかわりに歯周病になりやすく、3歳以上の犬の80%は歯周病と言われ人よりも歯周病になりやすいことで知られています。日本で3歳以上の成犬の8割が歯周病もしくは歯周病予備軍と言われています。
歯周病になりやすい犬種
歯周病になりやすい犬種があります。ミニチュアダックスフンド、フレンチブルドッグ、ボストンテリア、ヨークシャーテリア、ポメラニアンなどが歯周病にかかりやすいです。
歯周病を放置すると…
歯周病を放置してしまうと歯が抜け落ちたり歯周病菌が血管に侵入して心臓や腎臓などに疾患を引き起こしたりする場合もあります。また犬の歯は意外ともろく硬いものを噛むと犬歯が割れたり欠けたりしやすいです。毎日の歯磨きにより口腔内を清潔に保ち歯垢や歯石の付着や口臭、歯周病予防のためにも歯磨きがはとても大切です。
犬の歯磨きの頻度は?
人間より犬のほうが歯垢から歯石に変化する時間は短いと言われています。そのため愛犬の歯みがきは毎日やるのがベストです。毎日歯みがきをしないと習慣になりません。1日で全部の歯をみがかなくてもいいので、短時間でもできるだけ毎日の習慣にすると良いとでしょう。
まずは歯磨きに慣れさせよう

犬は口まわりをむやみに触られることを好みません。愛犬が歯磨きに慣れるようにスキンシップやコミュニケーションを交えた方法がオススメです。まずは、おやつやドッグフードなどを使って口の中を触られることに慣れさせていきます。犬は虫歯になりにくいため、おやつを与えながら歯磨きをしてても大丈夫です。最初は1ヵ所磨くごとにご褒美をあげましょう。
水に入れるだけって安全なの?
すべての液剤が危険だとは言えませんが危険な成分は入っていないか公式サイトや信頼できる販売会社かどうかなど飼い主さんがよく選んであげるようにしてあげてください。
犬の歯磨きのおすすめなグッズ
犬の歯磨きグッズって、沢山ありすぎてどれがいいのか迷ってしまいますよね。
わんちゃんによって合う合わないがあり、いろいろな種類を試してみることをおすすめします。おすすめのアイテムをピックアップしてご紹介していきますので参考にしてみて下さいね!
水に入れるだけ
犬の歯磨きのために毎日の飲み水に少量加えるだけで手軽に口臭のケアができる商品です。水に入れるだけなので、奥の方の汚れは完全には取れません。口臭対策には特化しています。シートや歯ブラシなどで定期的に磨いてあげてください。
◇リデンタ ウォータープラス 口臭ケア用液体ハミガキ 犬猫用
水に入れるだけで、短期間のうちに口臭が爽やかに!歯石や歯垢のケアで口内環境を育ててくれます。天然由来成分で安心!
◇ KPS マウスクリーナー バニラミント
毎日のマウスケア習慣にしましょう♪バニラ・ミントの香りで、爽快感だけでなく嗜好性もUPしてくれます。嗜好性が高いので、あまり水に興味がない子に興味を持ちやすくしてくれます。
歯磨きシート
歯磨きに慣れさせるには、まずはシートがおすすめ!愛犬が口を口まわりをシートで触ることから始めてみましょう。シートは愛犬がくわえて引っ張っても抜けないように、しっかり指に巻きつけて水につけるのがコツです。
◇ ペットキッス (PETKISS) 歯みがきシート

こちらはとっても有名ですよね。我が家でも使っています。2種類の網目が交互になったストライプ構造。なので、汚れをしっかりキャッチしてくれます。アップルの香りもあるのでお好みの方を選べます。
◇ トーラス 歯垢トルトル プラケアシート
業界初の、研磨剤配合の歯磨きシートです。短時間で歯垢がしっかり取れるのが特徴で、それにより口臭予防効果もあります。
歯ブラシ
小型犬には小型犬用の歯ブラシを。大型犬には大型犬用の歯ブラシを使うようにしてください。
理想的な愛犬の歯磨きは歯ブラシを使うこと!歯周病予防のためには歯ブラシを使わなければ歯と歯茎の間の汚れを掻き出せないからです。
◇ メイドオブオーガニクス フォードッグ やわらか段差歯ブラシHi taper
通常の歯ブラシでは使われない、超柔らか素材の歯ブラシ。柔らかい歯ブラシは、痛くない・歯茎やエナメル質を傷つけない!それいて、汚れをしっかり除去してくれます。なかでも「やわらか段差ブラシ」は、歯茎と歯茎の隙間もしっかり綺麗に落としてくれます。
◇ マインドアップ 犬口ケア歯ブラシ スモールヘッド
小型~中型犬向けの歯ブラシで、ヘッドが小さく薄いのが特徴。薄いので奥歯にも届きやすいです。15°の傾斜がとても磨きやすいと人気。
①口元に触る
②お座りの姿勢にする
③歯磨きシートを使う
④歯ブラシをなめさせる
⑤歯ブラシを口に入れる
⑥慣れてきたら少しづつ磨く
歯ブラシをかじってしまっても怒らないようにしてあげてください。すべての歯をまんべんなく磨くのが理想ですが、犬がなかなか歯を磨かせてくれないこともあります。その場合は優先順位の高い場所だけを短時間で磨くようにします。子犬のうちは無理しないで、歯磨きは怖くないと子犬に感じてもらうことを最優先させてください。
歯磨き粉(ジェル)
歯磨き粉を使って歯を磨く場合は、あらかじめ味や感触に慣らせておく必要があります。歯ブラシの先に犬用歯磨き粉を付けて歯ブラシを慣れさせた時と同じ要領でやってみましょう。愛犬の動きが少なくなったタイミングで一度歯ブラシに歯磨き粉を付けて口の中に歯みがき粉を付けてみましましょう。
◇ ペットキッス (PETKISS) 歯みがきジェル リーフの香り
食べられる成分でできている歯磨きジェル。すすぎ不要なのが楽ちんです。「リーフの香り」で、口臭もスッキリ爽やかに!
指サック型
指サック型は、歯ブラシの硬さが苦手なわんちゃんにおすすめ。上下の犬歯や下顎の歯などが特に汚れやすいので丁寧に磨いてください。歯と歯ぐきの間を優しく磨くことを心がけるようにしましょう。
◇ ペットキッス (PETKISS) 指サック歯ブラシ
柔らかい素材で指にはめて使えるタイプです。棒状の歯ブラシの柄が当たったり、歯ブラシが苦手なわんちゃんにおすすめです。口の中に手を入れるので奥まで磨きやすいです。
犬の歯磨き効果はガムやおもちゃでも!

唾液の分泌を盛んにして歯垢を落とし口内をきれいに保ちます。ガムだけで歯周病を予防することはできませんが歯垢をつきにくくする効果は期待できます。ガムのサイズ選びがとても重要です。大きすぎるガムは口内を傷つけたり愛犬が丸飲みして消化管に詰まってしまう危険性もあります。必ず商品の表示を確認して愛犬に合う適正サイズを選んでください。誤飲やガムの効果を高めるために犬にガムを与えている間は、出来るだけ目を離さないように注意してください。
ぜのぜの
また、かじって遊んでいるだけで歯磨きになるおもちゃもあります。おもちゃを噛まないところの歯はケアはできないので結局、歯ブラシなどでケアをしてあげる必要があります。
まとめ
歯磨きは、犬の口の中を清潔に保つだけでなく、大事なコミュニケーションともなりますよ♪
また、飼い主さんによる歯磨きだけでは奥歯や歯の裏などの磨きにくいところに歯石がたまってしまう可能性があります。定期的に動物病院で歯の状態をチェックしてもらうようにして獣医師にすすめられたタイミングで歯のクリーニングや歯石除去を検討しましょう!
ひとこと
ぜのぜの