犬の心臓病用におすすめのドッグフード。ステージ4で与える餌は?

犬の心臓病は珍しい病気ではありません。ステージ4など、どのような症状なのか、どんな餌をあげたらいいのか不安なことも沢山ありますよね。今回は、心臓病におすすめのドッグフードをご紹介します。あくまでも参考として見てみてくださいね!

ぜのぜの

こんにちは!ぜのぜのです。
今もこれからも気を付けなければならないことをご紹介していくよ。

犬の心臓病とは。ステージも。

初めに、心臓病とはどんな病気なのか、それぞれのステージはどんな症状なのかについてご紹介していきます。

犬の僧帽弁閉鎖不全症

高齢の犬で最も多い心臓病は僧帽弁閉鎖不全症です。
心臓には4つの部屋があります。右心房、右心室、左心房、左心室。
血流は肺→左心房→左心室→全身に流れていきます。
僧帽弁とは、左側の左心房と左心室の間にある扉です。
通常は左心房→左心室の一方向にしか扉が開きません。しかし僧帽弁閉鎖不全症になると、左心房⇄左心室の両方向に血流が流れていきます。

引用:JASMINE

犬にとって心臓病は決して珍しい病気ではありません。疲れやすくなったときには注意が必要。散歩の距離が短くなったり、すぐに立ち止まる様子が見られたりしたら心臓病の可能性もあります。

ステージは5段階

ステージA
将来、僧帽弁閉鎖不全症になる可能性がある。

ステージB1
聴診で発見できるほどの雑音が聞こえる

ステージB2
聴診で発見できるほどの雑音が聞こえる

ステージC1~3
心不全の状態にある
もしくは以前に経験がある。

ステージD
心不全のコントロールが困難な重症の状態。

単に年のせいだと考えて見過ごしてしまう飼い主さんも多くいらっしゃいますが他にもゼイゼイとした呼吸や咳をするようになったら心臓病の疑いがあるそうです。

心臓病は進行性の病気です
心雑音のある子は3~か月に1回は定期検査を受けましょう。犬の1年は人間の4・5年に相当します。1年間健康診断を受けないということは4・5年検査を受けていないのと同じことです。心不全の進行の程度を調べ適切に対処するためにも病院へ通って定期的な健康診断で早期発見のために心エコー検査などで早期発見するべきです。

心臓病の犬におすすめな餌とは?

心臓病の場合に良くないのが塩分です。なので、心臓病用の食事は減塩食がオススメ。

心臓病の治療で大切なことは安静を保つこと・食事療法を守ること・適切な薬を与えることで、これらは心臓病の治療の3つとなります。軽度の場合は安静と食事療法のみで家庭で飼い主が行う場合は食事療法がメインとなるので愛犬のために知識が必要です。遺伝、運動不足、加齢、外的要因を除いた場合、病気の多くは食事によって起きます。

減塩はなぜ必要?
塩分とは塩化ナトリウム(NaCl)の事で塩素とナトリウムから出来ています。
ナトリウムが身体に溜まると、水分も溜まる

心臓病の子が塩分を摂るとナトリウムが増える

ナトリウムが増えたので、体の水分が増える

体の水分は血液も含まれるので血液の量が増える

血液の量が増えると心臓に負担がかかる

塩分を摂るとノドが乾くので水を沢山飲む

沢山飲んだので体の水分が増える

体の水分は血液も含まれるので血液の量が増える

血液の量が増えると心臓の仕事や血圧が増すと心臓に負担がかかる

塩分をとると身体に水分がたまり、血液の量や血圧が増し、それが心臓の負担になるので減塩の必要がある。

また原材料に家禽や発がん性物質を含んでいるような粗悪なドッグフードは避けるべきです。
療法食となると素人には探しようもないので獣医と相談して決めるのが良いでしょう。

★抑えるべきポイント
・体重減少や筋力の減少を抑えるためにもカロリーを十分摂取できるようにすること
・重度の腎不全を併発していないかぎり十分な量のタンパク質を摂取できるようにすること
・ナトリウム摂取の適度な制限、適切なバランスの維持

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心臓病向けのドッグフード一覧

以下のドッグフードは、心臓病のサポート向けに作られていますが、絶対これがいいというものではありません。必ず獣医さんと相談しましょう。

ロイヤルカナン 心臓サポート

ステージが進行した心疾患の犬のために、心疾患に併発する慢性腎臓病の食事療法に配慮しリンを制限。

ドクターズケア Dr’s Care 犬 ハートケア

慢性心臓病の犬に給与することを目的として特別にナトリウムの含有量が調整された犬用療法食です。初期慢性腎臓病に配慮してリンの含有量を調整。他関節の健康維持にグルコサミンを配合しています。

モグワン

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は screenshot-www.mogwandogfood.co_.jp-2019.12.09-17_18_13.png です

引用:モグワン

自然素材のドッグフードで、心臓病の原因の一つでもある塩分などの添加が含まれていません。また、高たんぱく・抗酸化作用がある食材が多く含まれています。将来的な心臓病の予防として与えるフードとして適しています。

注意
モグワンについては、悪評も結構あります。過度なナトリウムは入っていない・高たんぱく質ということで将来的の予防としてはニーズに合っているでしょう。ただ、良くなる・絶対これとは断定ができませんので必ず獣医さんに相談してください。

DailyStyle犬用療法食

心臓の悪い僧帽弁閉鎖不全などの心臓疾患の専門の療法食です。心臓への負担を軽くするには血液循環を健康に保つことが重要です。血液循環は特殊な小さなポンプ・システムで保たれています。心臓サポートはナトリウムの穏やかな低減と共に新しい視点からポンプ・システムを維持するのに必要な栄養成分をしっかりと配合していています。かかりつけの動物病院の治療とともに、その食事療法ケア食として使われているケースがあります。

ハーティー

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は screenshot-www.bigwood-onlineshop.com-2019.12.09-17_28_07.png です

引用:BIGWOOD

ハーブを用いた自然療法の母”と呼ばれるアメリカのハンナ・クローガーさんによる、心臓に悩む愛犬のためのコンビネーションハーブを使用したドッグフードです。

サイエンスダイエット<プロ>

・健康ガード 腎臓・心臓 小型犬用 7歳~ チキン 高齢犬用

独自の蛋白質とミネラル類をブレンドし、心臓や腎臓を健康に保てるように調整されている小型犬用のドッグフードです。
ビタミンE&Cで本来の免疫力を保ちます。また、ナトリウムやリンが腎臓と心臓の健康維持・グルコサミン・コンドロイチン硫酸で健康な関節・軟骨の維持・蛋白質やミネラル類で健康を維持し丈夫な骨と筋肉を保つなどの様々な効果があるのが特徴です。原材料は高品質な為、消化がよく必要な栄養素をしっかりと吸収してくれるのも魅力の一つです。

・健康ガード 活力 小粒 1-6歳 チキン 成犬用

ビタミンやアミノ酸、必須脂肪酸などをバランス良く配合し、健康な毎日の活力を守るドッグフードです。 ビタミンE&Cで健康を維持、本来の免疫力を保ちます。また、蛋白質やミネラル類を多く含み健康を維持・丈夫な骨と筋肉を保ち、健康な歯にする効果が。高品質な原材料を使用しているため、消化もよく、必要な栄養素をしっかり吸収することができます。
さらに、オメガ3&6脂肪酸配合で健康な皮膚・毛艶の維持も期待できます。

Vet Solution 心臓サポート

犬用心臓サポートは心臓疾患の犬に給与することを目的とした特別に調整された食事療法食です。タウリン・カルニチンを増量して高血圧に配慮しています。低ナトリウム設計となっているドッグフードなので、心筋機能の維持をサポートしてくれます。

心臓病のステージによって与える餌は違う?

人間と同じように犬も栄養が偏ると肥満になったり免疫力が下がったり、病気になりやすくなったりします。体が小さい分、少しの量でも栄養が偏ってしまうので、その子に合ったきちんと栄養バランスのとれたドッグフードを与える必要があります。ドッグフードには与える目的によって様々な種類があります。ドッグフードのパッケージにも記載されているのでよく見て選ぶ必要があります。

ぜのぜの

フードのパッケージやサイトに与え方や目的が書いてあるんだって。それを見せながら獣医さんと相談するといいね!

ドッグフード選びは慎重に。

人間と同じようにペットも年齢や体質、環境、運動量などによって必要な栄養バランスが違います。例えば成長期は体を作るための栄養素が必要ですが高齢期には病気などに配慮した食事が大切です。同じ年齢でも太りやすい犬にはカロリーを抑えたものを与えないと肥満になってしまいます。また、運動量の多い犬には栄養を強化したものでカロリーを補うなどの配慮が必要です。犬のそれぞれの状態に合った食事を与える必要があります。

必ず獣医さんに相談しよう

犬の死因は1位がん2位が心臓病です。人間は病気にかかった時に医師や栄養士により食事の指導を受け特別な食事によって治療をサポートすることが行われています。

同じように犬や猫でも、獣医師の指導のもと病気の改善に効果のある栄養素を増やしたり、症状を悪化させる栄養素を減らしたりして健康管理のために食事の内容を考える必要があります。

療法食とは
療法食とは、特定の症状や病気に対して栄養バランスや原料を調整することで、病気の進行を抑え、症状を軽減させたり、体質改善のために配慮してつくられた食事の事です。療法食はたくさんのメーカーから販売されており、それぞれ嗜好性や粒の大きさ、ドライフードやパウチ、ウェットフードなど様々な種類があるため犬が美味しく食事療法が続けられるよう獣医師と相談しながら選びましょう。また療法食は病気を管理するための特殊な組成をもつドッグフードなので間違った療法食を与えてしまうと逆に体調を悪くしてしまうこともあります。

専門的なアドバイスや指示が必要な食事のため必ず獣医師に処方してもらうようにしましょう。

さいごに

心臓病の予防として、すべての病気に対して言えることですが栄養バランスの良い食事をとり、適切な運動を行って、健康な体づくりをすることが予防の基本になります。散歩は気分転換にもなるのでストレス解消のために飼い主さんが頑張らないといけません。またバランスの良い食事をして肥満にならないように体重管理をすることが重要です。

ぜのぜの

どのわんちゃんでもなり得る病気だから、絶対に知っておいて欲しい知識だよ!
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